沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

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湧き水のようにアイディアが湧いてきたラベルマップコーチング

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

起業家のためのラベルマップコーチ

岸本拓己です。

 

先日、ある企業のマネージャーさんとのコーチングでのこと。

                           

「マネージャーとして、

今後この会社をどういう会社にしたいですか?」

 

                                   

という私の質問に対して、厳しい業界の現状や

ベテラン職員のやる気のなさなどを30分程、

堰を切ったように話した後、

それでも、マネージャーさんは孤軍奮闘して、

色々な打開策を考えていていました。

 

                                     

1時間ほど話を聞いている中で、15個程、

集客に対するアイディアが次から次と出てきました。

最初は、話をしているだけでしたが、

しばらくすると、ペンと紙を取り出して、

自分の話したアイディアを興奮しながら書き留めようとしたので、

私は持っていた付箋 を取り出してそれに書いてもらいました。

 

                                       

そして書き終わった後に、

その付箋を分類、整理して並べました。

 

                                

それを見たマネージャーさん、

納得顔ですっきりした表情になり、

一人でウン、ウンと何度も頷いていました。

                                  

                                 

「今日話してみていかがでしたか?」と尋ねてみると

                                   

「今日は楽しかった、色々話を聞いてもらったお蔭で、

色々なアイディアに気づいた」という感想が。

 

                                    

今日話した中で出たアイディアの中には、

本人が意識していないものもあったということで、

これがいわゆるコーチングでいうところの

 

「オートクライン」というものです。

 

                                 

コーチングでは、よく、オートクラインが起こります。

              

                       

つまり、コーチの質問に答えることで、

普段自分では意識していない潜在意識の中にあるものが、

 ふっと出てくることがあります。

 

 

普段意識していないアイディアが

どんどん湧水のように出てきたので、

ご本人も楽しいと感じたんだと思います。

 

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話を聞く(傾聴する)事と、

質問する事のコーチングの基本を改めて気づかされた、

先日のコーチングセッションでした。