沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

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失敗を糧に、草柳大蔵氏の逸話より

「職場の教養」シリーズ 3

 

一般社団法人 倫理研究所 473号より

 

失敗を糧にしましょう。

 

戦後を代表する評論家であり、作家であった草柳大蔵氏の若き日の逸話です。

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ある国務大臣の家に原稿を受け取りに行った際に、応接間のソファに腰かけ、

たばこに火をつけて待っていました。

 

大臣の妻に原稿を渡され、帰ろうとすると、「私の申し上げることは参考として聞いてください。」と、よその家を訪問した際のマナーを教わったといいます。

 

「そこの主人が姿を見せるまでは腰をおろさず、立ったままで待つものですよ。

そのために壁に絵がかかっていたり、花瓶に花がいけられているのです。」

 

その後、氏は「応接間のソファーには主人が見えるまで座らないで待つ」ことを

30年守り続けました。

 

そういう人物であることが評価され、「彼の取材なら受ける」と、

仕事の成果に結びついたこともあったそうです。

 

若いころ、仕事で恥をかいたり、失敗したり、落ち込んだりすることは、誰にもあります。

 

その失敗を素直に反省し、自分への教訓として生かしていく姿勢が能力を伸ばし、

周囲から信頼を得ることにつながるのでしょう。

 

 

以上転記でした。

 

 

偉大な発明家エジソンも「失敗は無い、フィードバックがあるだけ」

という意味のことを言っています。

 

失敗を怖がらず、そこから学んでいきましょう。

 

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

起業家のためのラベルマップコーチ

岸本拓己