成功の法則 今日の仕事を今日の内に終わらせる
【明日しようは、三日延ばし】
「職場の教養」シリーズ 3
一般社団法人 倫理研究所 473号より
江戸時代の儒学者と知られる佐藤一斎が記した『言志四録』。
修養の糧や教育の心得を学ぶ座右の銘の書として、
現代でも多くの人に親しまれています。
一斎は仕事の処理について、このように述べました。
「人のなす事が群がり集まることは、秋の落ち葉のようなもの。
掃除してもまた落ちてきて無くなるということはない。
だから、大切なこと以外は速やかに片づけて、
ためらったりぐずぐずしてはいけません。」
今日の仕事を今日の内に終わらせることは、
社会人の鉄則でしょう。
もし、その日に終えるべき仕事を翌日に引きずるようなら、
もっと速く処理する方法を工夫しましょう。
行動をためらっていないか、点検することも必要です。
「明日しよう」は三日延ばし、一生延ばし。
迅速かつ的確に仕事をこなし、心にゆとりを持って、
日々業務に励みましょう。
以上転記です。
耳の痛い言葉ですね(笑)
ついつい、「明日しよう」が口癖になっていたら注意が必要です。
その日にできることは速やかにその日で処理したいものです。
沖縄名護やんばる発コーチング
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起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己