ハチドリのひとしずく 今できることをやる
【今できること】
「職場の教養」シリーズ 4
一般社団法人 倫理研究所 473号より
南米アンデスに古来より伝わる【ハチドリのひとしずく】という物語があります。
森に火災が広がってしまった時、ハチドリは、くちばしで水を運び、たった一羽で火を消そうとしました。
他の動物たちは、我先に逃げ出し、「そんなことをして何になるんだ」と笑いましたが、ハチドリはこう答えました。
「私は私にできることをしているの」
ハチドリは、世界で最も小さな種類の鳥です。
しかし、もしハチドリが数百万、数千万羽と集まったら、山火事を消すことができるかもしれません。
職場に山積する、一人ではどうすることもできない大きく複雑な問題も、小さな一歩から解決につながります。
「自分には関係ない」「自分の力ではどうすることもできない」と目を背けずに、
「自分にできることは何か?」を考えて行動を始める。
そこには必ず応援者が集まり、大きな力を与えてくれるはずです。
まず、あなたが最初の一羽になりましょう。
以上転記です。
何かの困難にあったり、先が見えないときに、
あきらめないで、
「自分に今できることは何か?」を考えることが大切だと思います。
「今できる小さなことを積み重ねていきましょう。」
これは私自分自身に、言いきかせる言葉です。
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己