沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

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言葉は人を勇気づける。

【その一言で】

沖縄名護やんばる発コーチング

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

起業家のためのラベルマップコーチ 岸本拓己です。

 

先日、大学の同窓会に那覇に行った時の事。

 

東京の大学にいた頃、沖縄県人会で一緒に学園祭でエイサーを踊ったり、

酒を飲んだりしたメンバーが久しぶりに集まりました。

 

私は仕事の都合で30分遅れての参加に。

 

13名の参加でしたが、その中の一人の、2つ後輩のA君。

 

彼は、学生時代とてもおとなしい性格で、飲み会ではいつも一人ポツンと座っている感じの子でした。

 

そんな彼が、大学を卒業後何年か経ってから、那覇市の市会議員に立候補をすることを新聞で知り、「へぇー、あんなおとなしかった子が」と驚いた事を覚えています。

 

 

卒業以来会ったことはなかったのですが、選挙の度に、新聞で当選しているのは知っていました。

 

今ではベテラン議員として頑張っている彼と、30数年ぶりの再会。

 

ほろ酔い気分の彼が私と会うなり、

「僕は今日、岸本さんに会うのを楽しみにしてきたんです。  

 

岸本さんにどうしても言いたい事が有るんです。」

と、

 

私は何を言われるんだろうと、少し心配をしましたが、

 

彼が言った事は、

「学生時代いつも岸本さんに、 もっとしゃべれ、もっと自己主張しなさいと言われて、今の自分がいるんだよ。ありがとうございます」と。

 

 

私は、自分が言った言葉を忘れていましたが、彼はずっと覚えてくれてうれしくもあり少し気恥ずかしくもありました。

 

そして、

それ言葉を、本人が励みにしてくれたから良かったのですが、逆に傷をつける言葉でなくて良かったなぁ・・とも思いました。

 

「言葉は本当に大切だなぁ」と改めて思った出来事でした。

 

 

いつでも、人を勇気づける言葉が言える人間になりたいものだと実感した同窓会でした。

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