髪を切ったんですね ラベルマップコーチ岸本拓己
人を褒めることは得意ですか?
おべっかではなく心から相手を褒める。
「自分は自信がある。」と言う人もいるでしょうし、
「いや、わかってはいるけど恥ずかしくて、うまくできていない」
という人もいるでしょうね。
私の「コミュニケーションスキルセミナー」では、
3~4名のグループになって、1人の人を、...
残りのメンバーが、(その人の良いところを見つけてほめる)ワークをやっています。
そのワークの後に感想を述べてもらいますが、以下のような感想が多いです。
・「恥ずかしいけど嬉しかった。こんなに褒められたことがなかったので」
・「褒められることがこんなに気持ちが良いものだとは知らなかった」
・「子どもの良いところを見つけて、褒めてあげたいと思いました」
・「部下の良いところをもっと積極的に褒めます。今までの自分を反省しました」
褒めることが前提でワークをやっているのに、それでもこんな感想を素直に話してくれます。
そんな前提のない状況で褒められたら、もっと嬉しいと思いませんか?
今まで、あまり子供を褒めたことのないお父さん、お母さん。
今まで部下の欠点ばかりを指摘していた上司の皆さん。
相手の良いところを見つけて、褒めてみましょう。
きっと、褒められた相手は、やる気になって、もっと褒めてもらえる様に頑張る事でしょう。
でも、良いことだとわかっても、今までやりなれないから、
「恥ずかしい」
「何を褒めればよいかわからない」という方。
大丈夫です。
相手のちょっとした変化に気づいて、それを言ってあげれば良いのです。
例えば、
「新しい、靴に変えたんですね」とか、
「髪、切ったんですね」とかで良いです。
それだけでも相手は、「自分のことを見てくれているんだ」
とうれしくなります。
今日から、あなたもほめ上手です。
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己