「ゴールへの地図」を作ると、「やりたい」が「やれる」に変わります。
「自分はやりたい事がたくさんあるんですよ。」
と言うAさんとのコーチングセッション。
「へぇー、スゴイですね。 例えばどんなことですか?」
と質問すると。
次から次へと「やりたいこと」が出てきた。
その中には、お金がかかったり、時間がかかったりで、
すぐに出来そうに無いものから、
簡単で、やろうと思えば今すぐ出来ることも。
でも、
いずれも、頭の中だけでやりたいと思っているだけだった。
そこで、
「仮に、今年はこれだけしかできない。 他のものはやってはいけないと
言われたら何をしますか?」
と質問をすると、じ~、と考えて
「○○○がやりたい」と答えた。
「そうですか、ではそれをやっている場面を
これからイメージしてみましょう」
と言って、
具体的にイメージしてもらいました。
その間、
イメージが膨らんで、楽しそうに話し、
「うん、これは楽しい。 絶対にやりたくなった」
との感想。
次に、
それを始めるにあたり具体的な「地図」を作成しました。
まず最初に、
行政機関に確認する作業が必要なことが分かったので、
それを確認する作業から始めることになりました。
本人、
「早速、明日、役所に行ってきます」
と嬉しそうに、楽しそうに話していました。
これまで、長い間、 頭の中にしかなかったものが
具体的に動き出した瞬間です。
ご本人も、
「まさか、今日、
ここまでの話になるとは想像もしていなかったです」
と驚きながらも楽しさを隠せない様子でした。
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己