ずばり! 早めのスイッチが人をしあわせにする
先日のコーチングであるかたの相談にのった時の事。
とても素晴らしい手作りの作品を作っている方です。
その方の相談が、「もっと商品を売れるようにしたい。」でした。
そこで、「月にどれくらい売れたら良いですか?」と質問したところ、
すぐに答えは出てきませんでした。
この方だけではなく、
売り上げの数字を出すことにためらう人は結構います。
本人は意識していませんが、「儲かること」は「卑しいこと」
と考える傾向が、どうもあるようで、
素直に売り上げの数字を出せない人がいます。
そんな方には、質問を変えます。
「どれだけの売り上げがあったらいいですか?」という質問を、
「月に何個売れたらいいですか?」と質問すると
楽に答えらえます。
セラピストさんの場合だと、「1日平均何名、お客様が来たらいいですか?」
と質問することで、答えやすくなる方もいます。
この方も質問を変えることで、
自分なりの納得いく目標額を設定することができました。
目標が決まると、今度はその目標から逆算して
それを達成するアイディアを付箋を使って出していきました。
そして、
その後に付箋を使って、「ゴールへの地図」を作った段階で、
目標達成のイメージが更に強くなり、
「明日からやるべきことがはっきりしたので、集中してやっていきます」
と感想を述べていました。
あなたが本当に望んでいるものは何でしょうか?
それがはっきりしないと、それは実現しようがありません。
ところが実際に多くの人の相談を受けていると、
何を望んでいるのかを具体的に明確に表現できる人は少ないです。
漠然と、幸福やお金などを求めています。
しかし漠然としたものは実現しようがありません。
最初は、目標を口にすることが、怖いと思うかもしれませんが、
それを明確にしないと、方法もアイディアも生まれてきません。
漠然とした目標は、実現しようがないのです。
ですが、目標が明確に設定できるとその人のやる気にスイッチが入ります。
スイッチが入ると行動が変わります。
行動が変わって、毎日がワクワクしてきます。
ずばり! スイッチは、早めに入れた方が良いです。
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『ゴールへの地図』とコーチングで目標達成をサポートする
ラベルマップコーチングに興味のある方はこちらを参考にしてください。
http://labelmap.hatenablog.com/entry/2016/09/08/143501
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
ラベルマップコーチ岸本拓己