101歳の現役スイマーに教えられたこと
「職場の教養」シリーズ 17
一般社団法人 倫理研究所 489号
日本は世界有数の長寿国です。
総務省統計局によると、日本の総人口は1億2696万人です。
その中で90歳以上が196万人、百歳以上が7万人です。
山口県の田布施町で暮らす長岡三重子さんは、大正3年生まれの現役スイマーです。
25の世界記録、42の日本記録を保持し、百一歳の今も、普段のトレーニングで、1時間は泳ぎ続けます。
長岡さんは、元気に年を重ねる心構えとして、
「苦は楽のため。 つらいのは、良い薬。」
「記録を更新できれば幸福感を得られるから長生きできる。人は何の舞台でもいいから、達成する場面を持つといい。」と語っています。
まず、明確な目標を掲げて、チャレンジする。
それに向かって努力を怠らない。そのプロセスの中で、苦しいことがあっても、それを力に変えて乗り越えた達成感が幸福の源になるということです。
これは年齢に関係なく、誰にでも当てはまるでしょう。
百一歳の長岡さんに学びたいものです。
以上転記です。
いくつになっても明確な目標を持つことが大切だということを改めて気づかされ
た記事でした。
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己