優先順位を付箋でコーチング

「あれもやりたい」

「これもやらなければ、」

「いや、こっちの方が先か？」

ひとつのことをやっているときに、

何かの拍子で、別のことを思い出し、

「そうだ、あれもやらなければ」

と思い出して、

今やっていることに身が入らなかったり、

あるいは、今やっていることをほったらかして、

別のことをはじめたりする。

ということはないですか？

先日も、コーチングセッションを受けた方がそうでした。

優先順位がつけられず、

目の前に迫っていることから

手を付けるのだが、

その最中に他のものを思い出して、

今やつていることが手につかない。

頭の中がごちゃごちゃ

そんな時は、頭の中にあるものをノートに書き出してみる、

という方法もあると思いますが、

私がお勧めしているのは、それを付箋に書くことです。

取りあえず、頭の中にあるものを

1個1個、付箋に書いて、

          それをノートに貼っていきます。

そうして張った付箋を眺めて、

すぐにできそうなものから

順序良く並べていきます。

後は、

順序良く実行するだけです。

先週の日曜日にコーチングをしたカフェを経営しているF子さんも、

同じようにして、付箋を並べ

まず、月曜日にやることを１０個ピックアップしてコーチングが終わりました。

その日の夜にご本人よりメールがあり、

「翌日の月曜日にやる予定だった付箋の内、

その日で3個、既に終わりました。」

とびっくりの報告がありました。

頭の整理ができると、行動も早くなりますね。

付箋は、ノートに書くのとは違って、

動かすことができるので、お勧めしています。

先の方もノートには何度か書いたことはあるが、

付箋を使ったことは、初めてで、

その違い、効果にびっくりしてました。

そして、「もんもんもやもや」から、

「すっきり」に変わりました。

沖縄名護やんばる発コーチング

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

ラベルマップコーチ岸本拓己