自分が何をしたいのか、分からないない場合の質問
体験コーチングの事前資料の質問に、
「好きなこと・得意なことを書いてください」
という質問があります。
この質問にすぐに答えられる人もいますが、
「難しい」という方もいます。
そもそも、
「やりたいこと。得意なことが無い」から
困っている。
「何をして良いかわからない」からコーチングを受けるんですよ。
という方がいます。
そういう方でも、実際に会って話を聞くと、
過去に好きなことや、やってみたことが、
あることがわかります。
ある20代の女性ですが、
「福祉の専門学校を卒業してみたものの、
やりたいことでは無かった。と気づいた。
でも、
自分が何をしたら良いのかわからない」
ということで、コーチングを受けに来ました。
その方の話を聞いていくつか質問をすると
過去に、英会話の勉強を始めたものの途中で
投げ出していたことがわかりました。
その彼女に、
英会話を始めたきっかけや、
小さいころ憧れた人等、
いくつか質問してコーチングを続けていきました。
そして、その彼女は
「自分は小さい子供に英会話を教える仕事をしたいんだ」
ということに気づいて
やめていた英会話の勉強を翌日から
始めるようになりました。
今、やりたいことが無い、
やりたいことが見つからない、
という人の中には、
過去の経験の中にその種が見つかることがあります。
今やりたいことが見つからないという人は、
過去に取り組んだことを思いだしてみることも
一歩になりますよ。
5月の体験コーチングはこちらから
http://labelmap.hatenablog.com/entry/2017/03/20/191704