沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

コーチング体験者からお喜びの声が届いています

コーチング事例PICK UP

コミュニケーションの質は相手の反応の質

「家族との関係を良くしたい。

コミュニケーションの質を改善したい」

とのことで体験コーチングに来てくれTさん。

 

Tさんは、思いついたらサッサと行動するタイプの人で、

 

それに対して娘さんは、いつまでも考えてばかり行動が遅いタイプ。

 

結婚をして、近くに住んでいる娘さんに対して

Tさんは本人のためにと、

いろいろアドバイスをするそうです。

 

「もう少し部屋を片付けた方が良いよ」

とか、

「子供には○○した方が良いよ」

 

「ダンナさんには○○した方が良いよ」

とか、

 

それに対して娘さんは、イライラを募らせて、

けんか腰になることも。

 

私はそんなTさんに、

コーチングのスキル「傾聴」・「承認」・

「質問」を勧めました。

 

f:id:labelmap:20161130191723p:plain

 

アドバイスをする前に、

まずはしっかり娘さんの話を聞いてみましょう。

 

話し聞くときに、相手の意見を批判せずに、

相手の気持ちを認めてあげて、

まずは聞いて共感してあげましょう。

 

その上で、

「じゃぁ、あなたはどうなりたいの?」

「あなたはどうしたいの?」

 

と聞いてあげてください。

 

そして、アドバイスをするのではなく、

娘さん自ら行動の決定をさせてください。

 

と、この様に話しました。

 

 

そんなTさんの感想が、

「とても良かったです。具体的に自分のすべきこと、
できることを気付かせていただいて、
ありがとうございました。

 

 今まで分かっているつもり、
やっているつもり、だったのが、
そうでは無かったのではないか、
ということに気付けたことだけでも自分が成長した
ような気持ちになれました。


今日から新しいスタートだと思って
前へ進みたいと思います。」

でした。

 

f:id:labelmap:20170609072805j:plain

もし、

家庭でのコミュニケーションがうまくいっていない、

 

職場でのコミュニケーションがうまくいっていない、

 

と感じていたら、

 

コミュニケーションが一方通行になっていないか?

 

相手の話を、批判することなく聞けているか?

 

相手の存在を認めているか?

 

今一度、

自分の接し方、態度を振り返ってみましょう。

 

「コミュニケーションの質は相手の反応の質」

という言葉があります。