失敗する漫画家と成功する漫画の話し
失敗する漫画家と成功する漫画の話しを聞きました。
成功する漫画家は最初から 完璧を目指さない そうです。
ある程度構想が固まったら、
漫画を描いてそれを編集者に持って行って
フィードバックをもらう。
フィードバックで指摘されたところを直して、
又編集者にもっていく。
そして、又フィードバックを貰って修正。
これを何度か繰り返し作品を作る。
それに対して、失敗する漫画家は、
最初から完璧を目指し、書いては破り、書いては破りを繰り返し
何とか頑張って作品を仕上げ、編集者にもっていく。
(もうへとへとになって)
そして編集者のフィードバックを「ダメだし」と思って、
「これまでの苦労して書いた甲斐がなかった」
「せっかく書いたのに自分には才能がないのか?」
と落ち込み、
作品を書く気力を失せてしまう。
完璧を求めすぎるがゆえに行動できない人がいる。
成功の秘訣は
行動→フィードバック→修正→行動→フィードバック→修正
みたいです。
「30パーセントの自信があったら 行動 」
が、
早く成功する秘訣のようです。
目標を達成するためのヒント
4~5年のモヤモヤが晴れたよ。あんよセラピー
初対面の人と信頼関係を築く方法
相手と信頼関係を気付くには、相手のことに
興味関心を持って
相手の話しを聞いてあげること。
相手のことを批判したり否定したりすることなく
共感して聞いてあげること。
そうすることで、初対面の人でも本音で話をすることがあります。
今日はそんな事例の話し。
引きこもりがちで、あまり外にも出ない、
人にも会いたくない。
病気をして入院し退院をしてからは、
姉のお世話になっている。シングルマザーのEさん。
毎日家で漫画を読んだりユーチューブを見たりして過ごしている。
そんなEさんのことを心配して、
姉のKさんが僕のところに一緒に来てくれた。
招待面のEさん。
知らない人と会うので、緊張していたEさん。
そんなEさんに
「家ではどんなことをしているの?」
と聞くと
「マンガ読んだりユーチューブを見ている」
「へぇ~、どんなユーチューブ?」
と聞くと
「ミステリーとか料理番組とか、いろいろ」
「へぇ~、どんなところが面白いの?」
と彼女の話しに興味関心を持って聞いていくと、
彼女も緊張が解けて楽しそうに話をしてくれた。
そして話をしていく中で、
「本当はどんな暮らしがしたいの?」
とか
「どんなことがやってみたい?」
と質問をすると
「ホントは〇〇に興味があって〇〇をしたい」
これには一緒に来ていた姉もびっくり
「え! そんなことを考えていたんだ。
知らなかった。
今までそんな話をしたことがないのに」
「私は、家でゴロゴロばかりして、ユーチューブ
や漫画ばかり見ていたので、
それをやめさせたいとばかり思っていた。
あんたの本当の想いをきけてなかったんだね。」
「今日は本音をきけて良かった。」
って
その後Eさんは
自分のやりたい〇〇のために
まずは体力をつけるために1日30分の散歩から始めること
を自ら決めました。
職場でのコーチングで嬉しい変化
2,4倍の売り上げアップをした保険営業セールスレディー
保険営業セールスレディーのMさん。
営業成績が落ち込んで、
悩んで鬱になりかけていたころに
僕のコーチングのことを知り、
コーチングを受けるようになりました。
コーチングを受ける前のMさんは、
自分に自信がない
営業にも自信がない、
人に会うのも怖い。
そんな状態でした。
Mさんは、保険の契約ができないのは、
自分の商品知識の弱さ、
営業トークのまずさだと考えていました。
ところが、保険の商品の話をするときのMさんは
保険の素人の僕から見ると、とても説明上手で
分かりやすいし、
とても自信のないようには見えない感じがしました。
「自信がない」「営業トークができない」
は、Mさんの勝手な思い込みで、
その思い込みを書き換えるコーチングセッション
と日々の取り組みをした結果、
Mさんはコーチングをして
1か月で前月の2,4倍の売り上げ
を記録しました。
私たちは過去の経験をもとに
自分なりの「自分」を作っています。
Mさんの場合のように、
「自信がない」「営業トークができない」
など、
どのような思い込みを持っているかで、人生が変わっていきます。
アドラー心理学では、認知(考え方)次第で、
生きやすくもなり、
反対に苦しくもなる。
と言ってます。
どうせなら、自分が幸せになる、生きやすくなる
考え方(認知)を持ちたいものです。
でも人は自分の思い込みに気づきにくいものです。
なので、人に話すこと、
アウトプットすることが大事だと
Mさんの例を見ても感じます。
考え方次第で、行動も変わり成果も変わっていきます。