沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

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全国規模のグルメ大会で最優秀賞を受賞

「職場の教養」という小冊子があります。

 

一般社団法人 倫理研究所というところが発行している小冊子ですが、

その中のこんなことが書かれていました。

 

以下、転記です。①

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「わが街を活性化していきたい」と考えているA市の若手経営者グループが、

街づくりの専門家を講師に招いて、研修会を開催しました。

 

研修の中で、講師は「地元以外の人の方が、その町の良さを知っているケースがあります。」

といったのです。

 

A市には昔から養豚場が多く、よく豚肉を食べる習慣がありました。

地元では当たり前の食べ方でも、他の地域では珍しいようです。

 

そこで、食材のネーミングを変えて、タレを工夫し、

子供からお年寄りまで食べやすくアレンジしたところ、

全国規模のグルメ大会で最優秀賞を受賞したのです。

日頃、食べ慣れていたものが.町の名物となったのでした。

 

今あるものを、少し視点を変えて眺めてみると、

他の地域にないような歴史を発見することがあります。

 

これは,企業に置き換えても当てはまります。

 

「わが社の強みは何だろう?」と、

客観的に見直してみましょう。

 

 

又は、外からの声を集めてみましょう。

今すでにあるものの良さを再確認する中で、

会社が飛躍するきっかけが見つかるかもしれません。

 

以上ですが、

これは個人で経営している方にも当てはまる話ですね。