簡単だけどやっている人が少ない人間関係が劇的に良くなる方法「名前」+挨拶
私の行う「コミュニケーションスキルセミナー」では、
相手を認める『承認のワーク』というのをやります。
3~4名のグループになって、1人の人を、...
残りのメンバーが、(その人の良いところを見つけてほめる)ワークです。
そのワークの後に感想を述べてもらいますが、以下のような感想が多いです。
・「恥ずかしいけど嬉しかった。こんなに褒められたことがなかったので」
・「褒められることがこんなに気持ちが良いものだとは知らなかった」
・「子どもの良いところを見つけて、褒めてあげたいと思いました」
・「部下の良いところをもっと積極的に褒めます。」
褒めることが前提でワークをやっているのに、それでもこんな感想を素直に話してくれます。
そんな前提のない状況で褒められたら、もっと嬉しいと思いませんか?
今まで、あまり子供を褒めたことのないお父さん、お母さん。
今まで部下の欠点ばかりが目についていた上司の皆さん。
相手の良いところを見つけて、褒めてみましょう。
きっと、褒められた相手は、やる気になって、もっと頑張る事でしょう。
でも、良いことだとわかっても、
今までやりなれないから、
「恥ずかしい」「何を褒めればよいかわからない」
という方。
もっと簡単にできる方法があります。
それが
「名前」+挨拶 です。
職場で、いつもなら「おはようございます」とあいさつするところを
「○○さんおはようございます。」とか「○○さん、お疲れ様です」
と名前を呼んで挨拶をしてみましょう。
又、家庭では子供の名前を呼んで「○○ちゃん、おはよう」
「○○、お帰り」と。
褒めるとはちょっと違いますが、
名前を呼ばれた相手はきっとうれしいと思いますよ。
それが習慣になると、職場での人間関係、家庭での親子関係、
パートナーとの関係が良くなること、間違いなしです。
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