沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

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あなたには何が見えますか?

【青が見えません】

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セミナーで、こんなワークをします。

参加者の皆さんに

「会場にあるものの中で赤いものが幾つ見つけられるか探してください」

と言って、赤いものを探してもらいます。

 

その後に、全員に目をつぶってもらい、赤いものが何個あったか?

 

聞いてみると、だいたいみなさん10個以上探すことができます。

 

そのまま目をつぶったまま、

「では、先ほど会場を見まわしました中で、その中に青いものはいくつありましたか?」

と質問すると。

 

皆さん、一瞬、「ん?」といった表情になり、多くて3~4個くらいしか出てきません。

 

これは、人間は見たいものしか見えていないという実験です。

 

私はコミュニケーションスキルの研修の中で、上司の方、リーダーの方に

 

「部下や後輩の良いところを褒めてください。」という話をしますが、

 

「毎日、遅刻をしたり、文句ばっかり言っていて褒めるところがない人の場合はどうしたらいいですか?」と、

こんな質問をする方がたまにいます。

 

 

でも、これは事実でしょうか? 

本当に褒めるところが一つもない人間っているだろうか?

 

相手の欠点ばかり見てしまうとそこが気になり、

 

その人のやることなすことすべてが悪く見えていないか?

 

人間は見ようとすることしか見えないようです。

 

その人の良い所にフォーカスする習慣を身に付ければ、

人間関係のストレスがだいぶ改善されると思うのですが、

いかがでしょうか?

 

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http://labelmap.hatenablog.com/entry/2016/09/08/143501