最近、中学生、高校生の「リーダー研修」で話す機会が増えてきました。
その際に必ず「質問の力」という話をします。
わかりやすくする為に、デモンストレーションをします。
生徒の中から、「よく遅刻をする人」っと手を上げてもらいます。
大体が、やんちゃそうな男の子が手を上げます(笑)
その子に前に出てきてもらい、「質問」をします
こんな感じです。
私、
「なぜ、しょっちゅう、遅刻をするの?」
生徒、
「朝、起きれないから?」
私、
「なぜ、朝起きれないの?」
生徒、
「夜遅くまで起きているから?」
私、
「なぜ、夜遅くまで起きているの?」
生徒、
「ゲームしているから」
次にこんな質問をします。
私、
「どうしたら遅刻しないようになれると思う?」
生徒、
「早く起きれるようになれたら、遅刻しない」
私、
「どうしたら早く起きれるようになれると思う?」
生徒、
「早く寝たら良いと思う。」
私、
「どうしたら、早く寝れるようになれる?」
生徒、
「ゲームを長らくやらないようにする」
という感じでデモを終えて、こんな話をします。
今のデモを見て分かったと思いますが、
「なぜ」と質問をすると、答えは、理由又は言い訳が出てきます。
しかし、「どうしたら」と質問をすると、人は方法を考えます。
だから、「質問」は大切です。
特に、自分自身に対する質問は大切です。
これからあなたたちはいろんな課題に直面することがあると思いますが、
その時に、「なぜ自分はついていないんだ?」「なぜ、自分だけ?」
と質問するか、
「どうしたらこれを解決できるか?」
「どうしたらこの問題が起こらないようになるのか?」
と質問するかでは、その後が違ってきますよ。
だから
是非、自分に対する質問を意識して、
「どうしたら?」を意識して使ってほしい。
と、
そんな話をします。
すると生徒の皆さんは、しずかに頷きながら真剣に聞いてくれます。
子供たちが自分の力で問題解決を図れる力を
身に付けていってほしいと願って
「質問の力」の話を毎回していますが、
実は、同じ話を、先生や親御さんにも知ってもらって、
子供に対する質問を意識してほしいとも思っています。
子供に対して、「なぜ、あなたはいつも○○なの?」
「なぜ、あなたはできないの?」
という代わりに、
「どうしたらできると思う?」と優しく質問する
大人が増えてほしいと願っています。
沖縄名護やんばる発コーチング
たった1回のセッションでゴールが見え、
達成までの道のりを創り出す
ラベルマップコーチ岸本拓己