沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

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【失敗の勧め】失敗は無いフィードバックがあるだけ

私の好きな言葉に、

「失敗は無いフィードバックがあるだけ」

という言葉があります。

 

何かを始めたいけど、

なかなか前に進めない人がいます。

 

そう言う人は大体、

「失敗しないために、完ぺきに準備が整ってから始めよう」

思って始められない人が多いです。

 

 

完璧な準備が整うのを待っていては

 

いつまでも始められません。

準備が整うのを待つより、

まずは1回始めてみることです。

 

 

そこで仮に思うような成果が出なくても、

それを失敗ととらえず、

「次はどうしたらうまくいくか?」を考える、

又、人から評価(フィードバック)をもらう。

 

 

次に、それを基に改善していく、

改善した結果を踏まえて、実行してみる。

 

 

実行してさらに、フィードバックをもらって、

又改善をする。改善して実行する。

 

 

その繰り返しで、完ぺきなものが出来上がっていきます。

 

 

1度も実行しなければ

 

永遠にフィードバックはもらえません。

 

 

自分ひとりの頭の中で考えていては、

 

いつまでも完ぺきな準備ができません。

 

 

以前勤めていた職場の部下で、

 

「レポート提出」の遅い部下がいました。

 

どうして、遅いのかを尋ねると。

 

「書こうと思って机の前に座るのだけど、

 

何度も書いては書き直し、

又、書いては書き直しを繰り返している。

思うように書けない」

と言っていました。

 

 

その時、わたしは、

「30パーセントの出来で良いので、まずは出してごらん。

『て、に、を、は、』を気にしないで、とにかく書いてみて。

 

それをみて修正点を指摘するから、今度はそれを修正して出して、

その時点で大体80パーセントくらいはできているので、

さらに修正を繰り返していけば、出来上がり。」

とアドバイスをしました。

 

 

すると本人も、

「30パーセントで良いのだったら、気が楽ですね」

と話ていましたし、

それ以降、「提出物」を書くのが楽になったと言っていました。

 

 

今、やろうと思ってもなかなか一歩が踏み出せないでいたら、

①あれこれ考えずにまずはやってみる。

②やってみてフィードバックをもらう

③修正して、実行する

④フィードバックをもらう

 

この繰り返しが1番の近道です。

 

エジソンも言っています。

「失敗したんじゃない、

電気のつかない方法をいくつも発見したんだ」と、

 

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失敗は無い、フィードバックがあるだけです。

 

そういう気持ちで始めたら、気が楽になりませんか?

 

 

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

ラベルマップコーチ岸本拓己