保育園の送迎をやるきっかけをくれたのが、楽読の受講生のKさん。
Kさんは父子家庭のお父さん。
会社員のKさんは管理職です。
Kさんはお客さんとの予定外のミーティングや残業で入ったりして
迎えが遅くなって保育園や子供に迷惑をかけることもしばしば。
そんな悩みをレッスンの時に話してくれました。
そこで、スタッフで話し合って保育園の迎えのサービスをやることになりました。
最初はお母さん支援部隊のメンバーで迎えをしていました。
保育園で迎えて、スクールでお風呂に入れてお父さんが迎え
に来るのを待つようにしていました。
そうこうしているうちに、他にも同じような悩みを抱えている
母子家庭の母さん達からの要望も有り、それを事業化することに。
今では子育てを終えた保育士の資格を持ったお母さん達が3名、
そこで働いています。
最初に保育園の送迎をしたKさんのお子さんは今では小学生で、
学校が終わるといまでも毎日自分で通ってきてそこで宿題を見てもらい
お父さんの迎えを待っています。