値段設定には理由がある。電気料金が気になった花屋さんでの会話。
先日、
妻の誕生日で、プレゼントを買いに近所の花屋さんに行きました。
花屋は年に1回、妻の誕生日の時にしか行かないので、
いつもは場違いな感じがして、花を包んでいる間は
とても気まずい思いをしているのが常でした。
ですが先日は『その場を楽しもう』と、思って
周りを見回したり、店員さんとの会話を楽しもうと思いました。
そのお店のご主人らしき人に、
「冷蔵庫は何℃に設定されているんですか?」と質問すると、
「10℃、です。」と教えてくれました。
「1年365日、10℃に設定するためには、電気代も大変ですね」
と言うと、
「そうなんですよ、それに部屋のクーラーも24時間ずっとつけっぱなしなので
電気代が大変です。」と話していました。
花を維持するためのコストがそれだけかかっているから、
お花の値段はそれだけ高いんだと納得したものでした。
そうこう話している間に、綺麗にラッピングをしていただきました。
そして、家に帰って、プレゼントを渡すと、
「おぉー、すごい、これは高かったでしょう!。ありがとう。」
と喜んでくれました。