沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

コーチング体験者からお喜びの声が届いています

コーチング事例PICK UP

ラベルマップコーチから、朝の質問タイム 202「声に出して、挨拶をしていますか?」

おはようございます。

 

「声に出して、挨拶をしていますか?」

 

先日ある方から、

「うちの職場の人は、こっちから挨拶しても挨拶を返さない人が多いんですよ」

という話を聞きました。

 

「挨拶が無い職場」

想像するだけで嫌ですよね。

 

でも、もしかしたら

挨拶したつもりになっている人もいるかもしれませんね。

 

軽く会釈をしたり、頭を少しだけ曲げたり、

本人は挨拶を返したつもりでも、

相手にそれが伝わらなかったら

やっていないことと同じですよね。

 

朝一番のあいさつは、明るい声で挨拶をしたり、

されたりの方が絶対に気持ちが良いですよね。

 

さて、あなたは、

「声に出して、挨拶をしていますか?」

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朝の質問集

http://labelmap.hatenablog.com/archive/category/%E6%9C%9D%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F

 

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

ラベルマップコーチ岸本拓己

 

 自己肯定感が高まった コーチングを受けての成長と変化

コーチングを初めて4か月目の公務員の女性から

コーチングを始めてから今日までの

成長や変化について報告してもらいました。

 

 

 

この方がコーチングを導入しようと思った最初の理由は、

 

「好奇心旺盛の私は、ついつい色々なことに

手を出し過ぎてしまいます。

  Facebookやネット、その他の情報の取捨選択の

方法で優先順位をつけれるようになりたい。

又自分が本当は何をやりたいのかを明確にしたい」

ということでした。

 

そんな彼女がコーチングを定期的に受けたことで、

 

現在は、

  • やるべきことを付箋に書いてリストアップし、視覚化することで、優先順位がはっきりすると同時に、見通しが持てるようになった。

 

  • 付箋に書いたことを行動に起こしていけることで、「今日も良く頑張った」と自己肯定感が持てるようになった。

 

  • 人と話をする時に、傾聴・質問を意識することで、相手が喜んで話をするようになった。

 

  • 自己肯定感が高まったことで、「何とかなる」と根拠のない自信が持てるようになった。

 

です。

 

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もし、

今の自分に自信がないという方がいたらこの方の例を参考に

 

次のステップを取り組んでみて下さい。

 

  • やるべきこと、やりたいと思っていることを1個1個付箋に書く。

 

  • 書いた付箋をノートに張り付ける。

 

  • ノートに張り付けた付箋を眺めて、「できることから順序良く並べる」

 

  • 並べた順番で、行動する。

 

  • やり終わった付箋は、赤ペンで線を引いた後に、別のノートに貼る。

 

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これだけのことですが、

1週間も続けると達成感を味わうことができます。

 

1か月続けると、

「自分は計画したら、実行できるんだ」

という自信になります。

 

 

 

社長さん、従業員の健康管理は大丈夫ですか?

社員と会社のヘルスサポート・Luana(ルアナ)の

国吉利枝子さんとコーチングセッション。

 

国吉さんは、企業等で従業員の健康管理をする

保健師として働いてきました。

 

沖縄は小さな企業が多く、

産業医や産業保健師を導入している

企業は少ない現状です。

 

国吉さんはこれまで18年以上の経験を生かして、

そんな企業に出向いていって

社長や従業員の健康相談・

メンタルヘルス等の相談に乘る仕事を

4月からスタートしました。

 

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従業員の健康管理はどの企業においても

喫緊の課題ですが、

コストの問題もあり、自社で産業医や保健師を

雇うところまではいっていない様です。

 

そんなお悩みを国吉さんは解決すべくこの度、

【社員と会社のヘルスサポート・Luana】

を立ち上げました。

 

まだ、2か月足らずですが、

すでに数社からお問い合わせが来ています。

 

国吉さんの強みは、18年の経験だけではなく、

その経験で培った専門医等の人脈のすごさです。

 

国吉さんが一人で見れる企業の数は限られています。

従業員の健康問題、メンタルの問題でお悩みの社長さん、

管理職の皆さん、お早目に国吉さんと綱がっておいた方が良いですよ。

 

 

聞き方が変わるだけで こんなに変化があるんですね。 もうびっくりです。

子供とのコミュニケーションを改善したいと、

いうことでコーチングスキルを学んでいるMさん。

 

 

傾聴 と 承認 を意識するようになって,

ご主人やお子さんとの会話に変化が

現れてきました。

 

 

これまでは、

「学校行きたくない」というお子さんに対して

何とか説得して学校に行かせていました。

 

 

今は、「明日は、学校に行きたくない」と

言う子供の話をしっかり聞いて、

 

「そうなんだ」

「あなたは、それで行きたくないんだ」

 

とまずは、

子供の言い分を認めてあげ、

「あなたの気持ちはわかるよ」

と共感してあげるようになった。

 

 

そうしたら、

翌朝はケロッとした顔で、

学校に行くようになった。 

 

 

「子供は、ただ話を聞いてほしかったんだ。

気持ちを分かったほしかったんだ」

ということに気づきました。

 

 

又、

 「話を聞こう、相手の変化に気付こうと意識したら、

これまであまり気付かなかった

旦那のつかれている様子等

に気付くことができるようになり、

それとなく声をかけれるようになった。」

 

 

「又、旦那の話を聞くようになると、

彼も私の話を聞くようになり、

夫婦の会話も楽しくなった。

 

「これまで、聞いているつもり、

見ているつもりになっていたことに気付いて

 

反省しました。」

 

 「友達との会話でも、

 

相手の話に耳を傾けて聞くようになり、

 

相手も楽しそうに話てくれて

 

『又、合いたい』、と言ってくれた。」

 

 「これまでの私は『私の話を聞いて、聞いて、

聞いて』

というタイプでしたが、

 

 今では人の話を聞くことが好きになりました」

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「 聞き方が変わるだけで

こんなに変化があるんですね。

もうびっくりです!傾聴の意味が良く分かりました。」

と喜んでいます。

ラベルマップコーチから、朝の質問タイム 201 「人の役に立つことを何か一つやるとしたら、 今日は何をしますか?」

おはようございます。

「人の役に立つことを何か一つやるとしたら、

今日は何をしますか?」

 

「人の役に立つことをする」

となると何か大きなことをしなきゃいけないと、

思う人もいるかもしれませんが、

 

「笑顔で挨拶をする」

「落ちているごみを拾う」

「荷物を持ってあげる」

「席を譲る」

等々、できることはいろいろあると思います。

 

さて、

「人の役に立つことを何か一つやるとしたら、

今日は何をしますか?」

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朝の質問集

http://labelmap.hatenablog.com/archive/category/%E6%9C%9D%E3%81%AE%E8%B3%AA%E5%95%8F

 

たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

ラベルマップコーチ岸本拓己

 

困った職員はいなくなったコーチングスキル

介護施設で働いている管理職の男性。

 

職場でのコミュニケーションを良くしたいとのことで、

コーチングスキルを学び始めました。

 

職場では、仕事に対する不平や不満ばかり言っている

困った職員が何名かいる。

 

そんな職員たちに対応することにもストレスを感じている。

 

 

「どのように接したら良いか?」との相談でした。

 

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「その職員たちは、全くダメなの?」と質問すると、

 

「いや、そうでは無い。仕事は一生懸命にしているが、

仕事の指示をすると、不平や不満を言うことが多い」

とのことだった。

 

そこで、私の方からこんな提案をしてみました。

 

「その職員の良いところを書きだしてみて下さい。」

と。

 

真面目な彼は、そのことを即、実践しました。

 

毎朝、誰よりも早く出勤して仕事が始まる前に

一人ひとりの職員の良いところをノートに書くようにしました。

 

20数名の部下がいるので、

毎朝一人、二人の部下の顔を頭に描きながら

じっくりと書いていきました。

 

 

そうすると、

これまで見えていなかった

部下たちの良いところが見えてきたそうです。

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そして、問題部分だけを見ていた自分に気づいたと同時に、

その職員に助けられていることや、仲間を助けている姿に

感謝の気持ちが湧いてきたそうです。

 

感謝の気持ちが湧いてきたことで、

一人ひとりの職員と向き合うことが、

楽しくなってきました。

 

 

「まだまだ、毎日毎日、大変なこともありますが、

今は、以前みたいにストレスを感じることなく、

部下と向き合えるようになったし、

これまで自分から話しかけてこなかった部下の方からも

話しかけられることが増えてきました。」

と、

嬉しそうに話していました。

 

 

 

コーチングを学ぶ前は、

指示をすることが多かったようですが、

 

今では、職員の話を良く聞くようになり、

職員のことを認めて

上手に質問することで、職員の自発性を促しています。

反抗期の子供とコーチングお母さん

思春期のお子さんをお持ちの

シングルマザーとのコーチング。

 

中学生2名、小学校高学年のお子さん2名、

計4名のお子さんのお母さん。

 

「子供たちが言う事をきかない」

 

「片づけない」

 

「昨日はとうとうぶちぎれて怒ってしまいました」

 

「お母さんだって仕事と家事・子育てで忙しい、

おかあさんだって勉強したいことだってある、

自分の時間がほしい」

 

「こんな時にお父さんがいたら、

きつくしかって、

子供たちも言う事を聞いてくれるんだろうな」

 

という不満と

ついつい大声を出してしまった自分を責め、

後悔の念が入り混じっていた、お母さん。

 

「こんな時はどうしたらいいですか?」

という相談でした。

 

 

私、

「それはチャンスですね。

言う事を聞かない、反抗期のお子さんに、

コーチングのスキル、傾聴・承認・質問を使って,

 

 

【自ら考えて、行動できる子】

に育てる良い機会です。

 

せっかくコーチングを学び始めたのだから

それを試すチャンスです。」

 

「それには、

まずは、子供の言い分をしっかり聞いて、(傾聴)

子供を認めて共感してあげましょう。(承認)

 

その上で、

「じゃぁ、どうすればいいと思う?」

「あなたはどうしたいの?」等、

質問してみましょう。

 

 

そして子供自らが行動の選択が

できるようにしてあげましょう。」

 

 

「表現は悪いのですが、

お母さんの目の前にはコーチングの練習台、

実験台が4人もいるんですよ。(笑)

これはコーチングの練習をする絶好の機会です。」

 

 

 

「あなたの経験がこれから、

同じ悩みを抱えているお母さんの

相談を解決できることになります。」

という話をしました。

 

 

私の話を聞いた彼女、

「なるほど、そうか、そうですね。

やってみます。

私もじっくり子供たちの話を聞いて

いなかったかもしれませんね」

と納得し、

 

 

その結果

 

 

コーチング前のお母さん、

 

子供にぶちぎれてイライラ、

自分を責めて後悔

 

 

コーチング後のお母さん、

 

「早く家に帰って子供たちと話がしたいです。

ワクワクしてきました。楽しみです」

と表情が明るくなりました。

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