沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

コーチング体験者からお喜びの声が届いています

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私とコーチングの出会い

「人生は万事塞翁が馬」という言葉がありますが、

 

私の人生は、コーチングに出会うためだったのではないか?

 

と今は感じています。

 

順風満帆期

大学卒業後地元の金融関係の会社に勤め、

結婚し、3児にも恵まれ家も新築。

 

 バリバリ仕事をやって上司や周りの人にも認められ、

 

多くの先輩社員を追い越して

 

32歳で課長になるなど順調に仕事をしてきました。

 

 誰からも将来はトップになること間違いない、と言われて

 

自分でもそう思っていました。

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転落期

しかし、40歳の時に大きな落とし穴が待っていました。

 

 会社経営をする友人の保証人になり、

 

そこから人生が大きく変わっていきました。

 

 私はその友人がとても輝いて見えていました。

 

父親が作った会社を2代目として支えながら、自ら別会社を3つも作って

 

社会奉仕活動も頑張って、とても羨ましく感じていました。

 

 

ですが、最初は順調そうに見えたその会社も、

 

後で知るのですが、最初から火の車だった。

 

私はそんなこともよく調べずに、

 

何の疑いもなく相手を信用して保証人になってしまいました。

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 そしてその会社がだんだんと立ち行かなくなっていくのですが、

 

友人の口車に乗せられて、その後も次々と保証人なり、

 

それでも間に合わなくなると、自分の貯金までつぎ込む羽目に。

 

 何とかその会社を立ち直らさないと

 

自分が大変なことになるとその時は必死で、

 

前が見えずに、判断能力もおかしくなっていたと思います。

 

結局、その会社が倒産していまいました。

 

 そして私は自宅を借金のかたに失い、

 

給与も差し押さえられ、職場にもいられなくなり

 

信頼を失い、仕事も失うことになりました。

 

初めての福祉の仕事、悶々とする日々

 

しかし、何とか生活もしなければいけないので、

 

44歳の時に先輩の紹介で、地元の障がい者施設に、

 

臨時職員として採用され働き始めました。

 

  当時、44歳で仕事を探すことは大変難しい状況でしたが、

 

先輩の紹介で、何とか仕事につくことができました。

 

 

 私が最初に配置された部署は、20名くらいの職員がいる部署でしたが、

 

ほとんどの職員が私よりも10歳以上も若い職員ばかりで、

 

そんな若い職員から仕事を習う毎日で、

 

初めての福祉の仕事で戸惑うことばかり

 

なかなか馴染めず、疎外感を感じていました。

 

 かつてバリバリと仕事をしていたころの自分と比べると

 

とてもとても望むような仕事ではなかつた。

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毎日朝は、「あぁ~、仕事に行きたくない」と思い、

 

職場で仕事をしているときには、「早く辞めたい」

 

とそんなことばかり思っていました。

 

 

  そのころは、毎週月曜日の新聞の求人情報ばかり見ていました。

 

しかし、何の資格もない40過ぎの男にできる仕事もなく

 

悶々と過ごす毎日でした。

 

 

仕事にやる気は出ない、

 

何とか生活のために我慢して仕事をしているという状態で、

 

 

今思えば、雇い主や仕事を紹介してくれた先輩には

 

大変失礼な働き方をしていました。

 

コーチングとの出会い

 

そんなやる気の出ない自分を何とか変えたいと思い、

 

いろんな本を読みアサリ出会ったのが「コーチング」の本でした。

 

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当時はコーチングのこともよく知らず、

 

自己啓発の本だと思って読んでいました。

 

 

その本に書かれていたことを実践し、(今思えばそれが

セルフコーチングだったのですが、)

 

 仕事の中で何とか目標を見つけて頑張ったところ、

 

仕事もだんだんと楽しくなっていき、

 

周りからも頼られるようになっていきました。

 

 そして44歳で就職して8年たった52歳で奇跡的に

 

本職員に採用さることになりました。

 

 

そして、その2年後の54歳で管理職にさせていただきました。

 

 

 管理職になり、部下たちと接する中で、

 

今度はかつての自分の様に仕事にやりがいを

 

持てない若い職員たちと相対するようになっていきました。

 

 

どうすれば彼らが仕事にやる気を見出してくれるのか、

 

試行錯誤している中に、かつて自分が救われたコーチングのことを思い出し、

 

コーチングを本格的に学ぼうと決心し、

 

お金のない中、借金をして受講料を工面して東京まで、

 

8か月間毎月コーチングを学びに行きました。

 

そして、必死にコーチングを学びました。

 

 

そして学んだスキルを実践していったところ、彼らの目が輝きやる気になり

 

仕事にも前向きに取り組むようになったんです。

 

 

その経験から、

 

「コーチングはすごいスキルだ」と思うようになりました。

 

 

 

コーチングからラベルマップコーチングへ

 

 

そして、コーチングのことをもっと伝えたいと思うようになり、

 

職場の研修会や地元の商工会、近隣の商工会や介護事業所などで

 

コーチングセミナーをする機会に恵まれ、それが評判を呼ぶようになり、

 

知り合いの人たちから、個人的な相談が舞い込むようになりました。

 

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そして、私もコーチングのことがますます好きになり

 

ますますコーチング関係の本を読み漁るようになり、

 

仕事の傍らコーチングセッションをするようになりました。

 

 

そしてこれまで約250名以上の方とコーチングセッション

 

を行う機会に恵まれました。

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コーチングオフィスK

 

そういう経験を踏まえて、コーチングに付箋を使う手法で、

 

漠然としたもやもやした思いを

 

「いつまでに」「なにを」「どうやって」達成するか

 

を明確にしていくラベルマップコーチングというのを

 

自分なりに体系化していきました。

 

 

そして、それを、実践していったところ、

 

 

 

まったくのゼロからアロマサロンをスタートした

 

40代の女性の起業をサポートし、安定収入が稼げるようになったり、

 

 

 

マッサージサロン経営者の30代女性の売り上げが半年で2倍になったり、

 

 保険のセールスレディーの契約高が3倍になったり、と結果を出し始めました。

 

 

(体験者の声)

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わたし自身も、仕事で悩み、お金で悩み苦しんできたので、

 

かつての自分のような悩みを抱えている人たちの力になりたいと

 

真剣に思うようになりました。

 

 

そしてお世話になった福祉施設を2016年3月で退職し、

 

4月に「コーチングオフィスK」を立ち上げ、

 

ラベルマップコーチングの普及に取り組んでいくことにしました。

 

 ちなみに、

 

「K」には岸本の頭文字だけでなく、

 

自身の好きな言葉

 

「感謝」「謙虚」「継続」「行動」「感動」

 

の思いを込めています。

 

 

コーチングを受けた方が、自分を好きになり、

 

やることが明確になり目標に向かって喜々としている姿を見ることが大好きで

 

 

「幸せな成功者」をたくさん出すことを使命に

 

頑張っていきたいと思っています。

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 たった1回のセッションでゴールが見え、

達成までの道のりを創り出す

ラベルマップコーチ岸本拓己