大人気の手作りケーキ教室とエイサー体験(未来日記14)
◯月◯日
今日は、月1回の手作りケーキ教室。
手作りケーキ教室は、夢拓村でも大人気の講座で
毎回定員の20名がすぐに埋まってしまい、
3ヶ月先まで既に申しみでいっぱいです。
担当するのはイケメンパティシエの山入端T君。
Tくんは将来自分のお店を持つ夢を持っていて、
現在は夢拓村で宿泊事業のスタッフとして頑張っています。
宿泊の事業では「エイサー体験」も行っていて、
Tくんともう一人のスタッフのFくんが創作エイサーグループで
活躍していた経験を生かして、県外や海外からのお客さんに
エイサーを教えています。
そんなTくんの将来の夢は自分のお店で無農薬の
素材を使って作るケーキを提供することです。
そのために今は実験的に夢拓村の畑で、小麦粉の栽培も始めています。
将来、その小麦粉を使ってケーキを作ることを楽しみにして働いている
Tくんの姿は毎日生き生きと楽しそうです。
感謝の達人ゲームを楽しんでやったら落ち込まなくなった。
30日間、一日に3個の感謝に気づいて投稿するゲーム。
第1回 ママの大声選手権(未来日記13)
◯月◯日
今日は「第1回 ママの大声選手権」の準備で朝早くから大忙し。
「ママの大声選手権」は楽読レッスン中に
インストラクターの「今やりたいことは?」
の質問に受講生の岸本M香さんの
「大声で叫びたい!」という声がきっかけでした。
M香さんは5人の子育て真っ最中のママさん。
「子育て楽しいけど、たまにはストレス発散したい。
最近、大声を出したことがないので、大声で叫んでみたい。」
その声を聞いたインストラクターのN雄
いつもの悪い癖で(笑)
「どうせならイベントとしてやりましょう」
と言うことで今日のイベントになりました。
N雄とM香さんが中心になり、SNSでのイベントの告知だけでは無く、
ポスターやチラシも手作りで作って、市内のコンビニに貼らせてもらったり
知り合いのお店にチラシを置かせてもらったりして、
昨日までに98名の申し込みがありました。
更に、実行委員の数名のママさんが知り合いのお店や企業をまわって
景品もたくさん集めてくれました。
申し込みの締切りは、大会が始まる朝10時まで受け付けているので
更に増えそうです。
夢拓村の一番高いところから、海に向かってママ達の叫び声が響きます。
「旦那とは別れたい。旦那とは価値観が違う。」からのコーチング
夢を拓く村 「夢拓(ゆんたく)村」へ自分の夢を話しに来てね(未来日記12)
◯月◯日
楽読村から夢拓村に変更
コミュニティーの名前を「楽読村」から「夢拓村」へ変更しました。
コミュニティーの参加資格が、
「やりたいことがある人なら誰でも参加できる」
と言うことなので、「楽読村」だと楽読をやっている人だけ、
と言うイメージになってしまうので、名前を変更しました。
夢を拓く村で「夢拓(ゆんたく)村」
僕の名前の拓の字を入れました。
僕は親父が50歳を過ぎたときに生まれました。
そのときの僕の父親は、
「この子が二十歳になるまで自分は生きていないかも知れないので、
この子には『己から人生を開拓をできる人になって欲しい』との
願いを込めて、「拓己」と名付けました。
僕は自分の名前が大好きです。
そして、これまで、色んな困難に出会っても名前に負けないように
「己から切り拓いていく」をモットーにしてきました。
このコミュニティーの仲間達にも
「自分自身で自分の夢を切り拓いて欲しい」との願いを込めています。
更に「夢拓」と書いて、「ゆんたく」と読ませている意味は
「ゆんたく」とは沖縄の方言で「おしゃべり」の意味です。
自分の夢を気軽におしゃべりできる場所。
そしてみんなでそれを承認できる場所、と言う意味を込めています。
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ワジワジーして酒飲みに行ってました。
相撲道場の完成と受講生さんの感性(未来日記11)
◯月◯日
楽読村に相撲道場が完成しました。
相撲道場を作るきっかけは、楽読のレッスンの眺めるの時間の
受講生の新城さんの「やりたいこと」を聞いたときでした。
相撲の盛んな伊江島で小中学校時代を過ごした新城さんは
子供の頃はとても引っ込み思案な子供で、体も弱くしょっちゅう
学校を休んでいたそうです。
そんな彼が、相撲を始めたら体も丈夫になり、
自分に自信が持てるようになったら
性格も積極的になって中学では生徒会の役員にも選ばれて
相撲をやったことで、人生が変わった。
なので、いつか自分でも相撲道場を作って相撲への感謝と
地域の子供達の健全な心身教育に貢献したい、と熱心に話していました。
それを聞いていた、他の受講生が、
「それいいですね。みんなで作ろうよ」
と言う話しがとんとん拍子に進んで、相撲道場を作ることに
「折角ならそれをイベントにしよう」
と言う、
これまた受講生さんの発案で、イベントにして参加者を募ったところ
50数名の親子が自宅からショベルや一輪車などを持参して参加してくれました。
建築会社を経営してる受講生の仲村渠さんは、重機を持って参加してくれました。
朝から夕方までみんなでせっせっと作業をして見事完成。
作業後にはみんなで豚汁を食べながら感性祝いをしました。
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