相撲道場の完成と受講生さんの感性(未来日記11)
◯月◯日
楽読村に相撲道場が完成しました。
相撲道場を作るきっかけは、楽読のレッスンの眺めるの時間の
受講生の新城さんの「やりたいこと」を聞いたときでした。
相撲の盛んな伊江島で小中学校時代を過ごした新城さんは
子供の頃はとても引っ込み思案な子供で、体も弱くしょっちゅう
学校を休んでいたそうです。
そんな彼が、相撲を始めたら体も丈夫になり、
自分に自信が持てるようになったら
性格も積極的になって中学では生徒会の役員にも選ばれて
相撲をやったことで、人生が変わった。
なので、いつか自分でも相撲道場を作って相撲への感謝と
地域の子供達の健全な心身教育に貢献したい、と熱心に話していました。
それを聞いていた、他の受講生が、
「それいいですね。みんなで作ろうよ」
と言う話しがとんとん拍子に進んで、相撲道場を作ることに
「折角ならそれをイベントにしよう」
と言う、
これまた受講生さんの発案で、イベントにして参加者を募ったところ
50数名の親子が自宅からショベルや一輪車などを持参して参加してくれました。
建築会社を経営してる受講生の仲村渠さんは、重機を持って参加してくれました。
朝から夕方までみんなでせっせっと作業をして見事完成。
作業後にはみんなで豚汁を食べながら感性祝いをしました。
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