【褒めると認める】
「子供はほめると伸びる。」とよく聞いたり、本に書いてあったりしますよね。
又、逆に、褒めすぎも良くない。と主張する人や本もあります。
おそらくどちらも正しいんでしょう。
ここで少し意識を変えて、「褒める」を「認める」に変えてみたらどうでしょう?
私の経験からですが、 二人の息子が、小学校から大学まで
野球をしていました。
上の子はずっとピッチャーで、
小学校の時からコントロールがそこそこ良かったので、
彼には、「コントロールいいね」と言う言葉を言っていました。
その際に、「コントロールが良くてすごいね」とか、言わずに、ただ単に
「コントロールがいいね」と言ってました。
すると本人もそのことに自信を持ち始め、
試合でピンチになっても動じることなく、
中学・高校とずっとチームのエース として頑張ってくれました。
二男には、小さいころから、
「お前は体が強いね」と言っていました。
その子も、そのことに自信を持って、小学から高校までの12年間、
学校を1日も休むことなく12か年皆勤賞を頂きました。
この子は本当に良くデットボールに当たる子でした(笑)
毎試合1個はデットボールに 当たっていましたが、
大けがすることなく大学まで野球を続けられました。
【ほめるよりも認める。】
まだ、相手が気付いていない本人の長所を認めてあげると尚、良いです。
私の二人の息子も、最初は本人達も まだ意識していませんでしたが、
だんだん、その気になってきました。
ところで、
お子さんの中には、人一倍練習頑張っても、
レギュラーになれない子もいるでしょう。
そんな頑張っている子供は、やっぱり褒めてあげたいですよね。
でも、褒められても本人は嬉しく ないかもしれないですよね。
そんな時はこんな言葉はどうでしょうか?
「あなたが、頑張っている姿を見たら、お母さんも頑張ろうと思った。
お母さんも、あきらめていた○○○○に
挑戦することに決めたから、一緒に頑張ろうね」
って。
沖縄名護やんばる発コーチング
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起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己