沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

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学校はパラダイスを実現したみどりさん(未来日記35)

◯月◯日

養護教諭のみどりさんは、生徒の人気者です。

保健室にはいつも生徒が押しかけてきます。

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他の先生達からは、「不良」とレッテルを貼られる様な子供達が

みどりさんにはととても素直な子供達に見えています。

 

みどりさんは、こどもたちの話を聴くことが大好きです。

できたら一日中子供達の話を聞いてあげたい。

 

反対に大嫌いな仕事が、事務作業の仕事。

 

報告書を書いたり、会議が大嫌い。

 

こどもたちのできていないところに焦点を合わせる

「支援会議」も大嫌い。

 

「なぜこどもたちの良いところ、できてるところを見ないの?」

と言って、いつも他の先生達と衝突してます。

 

みどりさんは学校の仕事が嫌いになり、「仕事を辞めたい」

と思ってたころに楽読に出会いました。

 

楽読を始めた理由は、

「仕事は辞めたいけど、辞めて何をしたら良いか分らないので

自分が何をやりたいか? それを見つけるきっかけになれば?」

でした。

 

そして楽読のレッスン、リターンスクールでのセッションを通して

みどりさんが気づいたことは、

「私は子供達と接する仕事だけをしたい。

養護教諭と言う仕事が嫌いなわけではなくて、

子供達のことを理解していない大人が嫌い、

そして事務作業が嫌いなだけなんだ。」

と気づきました。

 

リターンスクールでの取り組み、

「すべての現象は自分が作り出している。

自分の理想をイメージする。」

「できてない部分を見るのではなく、できてるところ見る。」

を実践していったみどりさん。

 

みどりさんの理想の世界

「学校はパラダイス」を呪文のように唱えました。

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そして、みどりさんが勝手に自分の理想をイメージし、

「学校はパラダイス」を唱え始めて1ヶ月。

 

みどりさんの大嫌いな事務作業を手伝ってくれる人が現れました。

しかもその人は、事務作業が大好きな人で、喜んで手伝ってくれました。

 

それから、生徒の支援会議ではみどりさんの意見に賛同する先生も現れてきました。

 

みどりさんが勝手に自分の理想を思い描き

「学校はパラダイス」を唱え始めてから、みどりさんの見える景色が

変わって現実も変り始めています。

 

今、楽読レッスンで見せるみどりさんの表情は

楽読を始める前のみどりさんとは別人のように

明るく楽しいみどりさんになっています。