サッカーの本田圭佑選手の雑誌の記事で、
「なぜあなたは、ファッションにお金をかけているんですか?」と言う記者の質問に彼は、
「僕は子供たちのあこがれでなければならないから」
と答えてた。
それを読んだときに、僕は過去の自分のことを考え
ていた。
僕の子供の頃の周りの大人は、酒に飲んだくれて、
自分の自慢話や他人の悪口を言うおじさん。
旦那の悪口を言うおばさん。だらけ
「◯◯さんのような大人になりたい。」
「将来は◯◯さんのような仕事をしたい」と言う
あこがれの存在がいなかった。
憧れる大人が身近にいなかったから、
高校・大学に行っても自分が
何になりたいのか? 分からなかった。
そんな僕が大人になったときに、どん底の人生を味わう