沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

60歳で起業した楽読おじさん(64歳)のチャレンジブログ コーチング&楽読で人生を豊かに創造する。

何歳からでもチャレンジできる。自分に自信を持ち、仕事に誇りを持ち、目標を実現するためにがんばる大人、そんなカッコいい大人が世の中に沢山いる世界を創りたい。60歳から楽読のインストラクターに挑戦し、起業した「楽読おじさん」のブログ

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コーチング事例PICK UP

付箋でスッキリ・コーチング 今日からゆっくり寝れる。

40代の管理職のTさん。
 仕事では8名の部下がいて、仕事以外にも地域の活動や、
PTAの役員もやっている頑張り屋さん。
 
「やるべきことがいっぱいあって、
何から手を付けて良いか?
頭が混乱しているのでそれを整理したい。」
と言うことで、
コーチンが始まりました。
 
やるべきことは例えばどんなことか?
質問すると、
仕事もプライベートも頭の中は色々と
ごっちゃまぜになっている。
 
 
更に、
今月のこと、来月のこと、
来月以降のことも同じように考えて焦ってる様子。
              
話している途中にも携帯電話が鳴り、話し終えた後。
                        
「そういえば、あれもあった」
と又、
別のことを思い出したりする状態。
                    
そこで、今、頭にある、
やるべきこと事を
1個1個付箋に全部書き出してもらいました。


                             
そして、
「この中から、
誰か他の人でも出来そうなものはないですか?
と質問すると、
 
「ウ~ン」としばらく書いたものを見つめて、
書いた中から3個の付箋を選んで、
 
「そうか、これとこれは、○○にお願いできそうだ。」
と言ったかと思うと、
その場で電話で依頼をしてOKをもらうことができた。
                                  
それから、残ったものについて、
「この中から明日やらなければいけないのはどれですか?」
と質問すると、
「これとこれと・・・」と言って
3個の付箋を選んだ。
                
 
そして、書いた付箋を眺めて
「そうか、優先順位がだいぶはっきりしてきました。」
と、何度もうなづきながら、付箋を眺めていた。
 
その後は、
付箋を優先順位の高いものから並べていき、
それに日付を入れて、
更にそれを上から眺めて、
「誰かに任せられるもの」
をピックアップ。
 
 
「だいぶスッキリした。なるほど、
こうやって整理すれば良いですね。
今日からゆっくり寝られそうだ。」
と、ほっとした様子。
 
 
あれもやらなければ、
これもやらなければと頭がごっちゃになっているときには、
とりあえず、
頭の中にあるものを全部書き出して
分類してみると良いですよ。

思春期の娘とお父さんを繋いだ「ありがとう」の奇跡

最近、中学生の娘から話しかけら
れることが多くなった。ホント不思議。
今まではこっちから話しかけても、生返事しかしなったのに」
 
 と話す40代のお父さん。

過去にも同じ体験をした
50代のお父さんがいました。

「思春期の娘が話しかけても無視をする。
もう何ヶ月も口を聞いてもらえない。」
 
そのお父さんが、娘に対する感謝の言葉を
一日3個、ノートに書いただけ。
           
それを誰にも見せずに、奥さんにも言わずに、
 
ただ感謝の言葉をノートに書いていたら
 
2ヶ月ぐらいたったころから娘から話しかけられるようになって
 
それからは、学校の送迎の時も
 
今までだったら、後ろの席で黙ってた娘が
 
それからはお父さんの助手席に座って楽しく
 
おしゃべりするようになった。
 
 
2人のお父さんがやったこと、
一人は「ありがとう」をノートに書いた
一人は「ありがとう」を唱えた。
 
他にも、
家庭内別居で離婚危機から夫婦円満
になった夫婦など、
 
「ありがとう」は、
ホント魔法の言葉です。
 
僕キシタクが主宰する「感謝の達人ゲーム」
 
に参加した人からは、コミュニケーションが良くなった話し
がたくさん寄せられています。

介護職の怖い先輩が優しくなった事例  見方・意識を変えただけで

介護施設で働くAこさんは、

同じ職場にすごく苦手な先輩がいました。

激しい口調で他の職員の出来ていないことを指摘する先輩。

「なんでこれもやってないの?」

「なんで手伝わないの?」

と、

何度も言われ続けて、その先輩と同じシフトの時は

仕事に行くのがイヤになる。

怖い先輩

介護の仕事は好きだけど、その先輩と一緒に仕事はしたくない。

 

そんなA子さんにこんな質問をしてみました。

「その先輩の良いところは何?」

 

するとA子さん、

「すごく仕事熱心です。」

「利用者さんのことをとっても考える人です。」

「利用者さんい対する言葉かけはとても丁寧で、

優しいです」

 

「そうか? 先輩は利用者さんのことをいつも考えてるから

出来ていない事があると起こるんだなぁ」

 

「何か、先輩の気持ちも分かるような気がしました」

と言ってたA子さんに

 

僕からこんな提案をしてみました。

「明日から出勤する車の中で、その先輩の良いところを3個、

思い出してから、出勤するようにしてみない?」

 

するとA子さん

「やります。何か出勤するのが楽しくなりそう」

 

それから2週間。

「その先輩がとても優しくなったんです。

一緒にペアなろう。あなたの方がいいと言ってくれて、

おまけに私の業務を全部手伝ってくれた。

本当はとても思いやりがある人なんだな~」

優しくなった先輩

奇跡が起こった。

と話し、

「人を変える意識ではなく、
自分の見方・意識を変えたら
その人が変わった。」
と、
嬉しそうに報告してくれました。

 

えきほかの法則のパワーで犬猿の仲がなんと

スタッフが20数名の介護施設で、コミュニケーションスキル
の研修会を行った時の事。
 
 
 研修を始める前に、管理者の方から、
 
「スタッフの中に主任が二人いるんだけど、
この二人の主任の仲があまりよろしくない。
 
二人とも仕事は一生懸命なんだけど、
自己主張が強すぎて自分のやり方を
決して曲げない。
                            
口を開けば何かと二人で衝突していて、
最近では二人だけで話すことも無いようだ。
                             
他のスタッフもそんな二人に気を使って、
コミュニケーションがうまく取れて
いないように感じる。
それが、仕事にも影響が出始めている。」
との話だった。
 
 
さて、研修会では3~4名のグループワークを何回も繰り返し
[えきほかの法則]
を体感してもらいます。
 
その施設での研修でも、
5~6回のワークを取り入れました。
そして、
その都度、メンバーを変えていきます。
メンバーを選ぶのは自主的に
やってもらいますが、
毎回違うメンバーとやるのがルールです。
 
例のお二人ですが、
当然のごとく二人は同じメンバー
にはなりません。
                        
しかし、回数を重ねていくうちに、
新しいメンバーと組まなければいけないので、
最後のワークの時には必然的に
二人が同じメンバーになりました。
最後のワークは、「感謝のワーク」です。
 
メンバーになった人に、
日ごろ感じている感謝の言葉を伝えるワークです。
 
ここまでくる数度のグループワークで
心も柔らかくなっていますので、
そのお二人もすんなり
[感謝のワーク」をやり始めました。
 
そして、なんと
そのワークの最中に、
お二人とも涙を流しながら話をしていて
話の終わるころには二人で
がっちり握手を交わしていていました。
 
その研修が終わって、
2週間後にそこの管理者とお会いしたとき
にその後の二人の様子を伺ったところ、
「今では仲良くやっていますよ。
不思議なくらいに」
と笑って話していました。


                                               
【えきほかの法則】は、
ほとんどの方が知っている法則です。
説明すると、
「な~んだ。そんなことか」
と言います。
ですが、「知っていること」と
実際に「できること」は別問題。
 
「知っている」レベルから「できる」レベルに変われることが
 
【えきほかの法則】のパワーです。

失敗する漫画家と成功する漫画の話し

失敗する漫画家と成功する漫画の話しを聞きました。


                                    

成功する漫画家は最初から 完璧を目指さない そうです。

                            

ある程度構想が固まったら、

漫画を描いてそれを編集者に持って行って

                 

フィードバックをもらう。
                                        

                                                  

フィードバックで指摘されたところを直して、

又編集者にもっていく。

              

そして、又フィードバックを貰って修正。

これを何度か繰り返し作品を作る。

それに対して、失敗する漫画家は、

最初から完璧を目指し、書いては破り、書いては破りを繰り返し

何とか頑張って作品を仕上げ、編集者にもっていく。

(もうへとへとになって)

 

そして編集者のフィードバックを「ダメだし」と思って、

 

「これまでの苦労して書いた甲斐がなかった」

 

「せっかく書いたのに自分には才能がないのか?」

 

と落ち込み、

作品を書く気力を失せてしまう。

  

 

完璧を求めすぎるがゆえに行動できない人がいる

               

成功の秘訣は

 

行動→フィードバック→修正→行動→フィードバック→修正

みたいです。

 

「30パーセントの自信があったら 行動 」

が、

早く成功する秘訣のようです。

 

目標を達成するためのヒント

僕は、楽読のインストラクターの仕事とは別に、
コーチングという
人の目標達成をサポートする仕事をしています。
コーチングでは有効な質問をして、
その人の気づきを促し
行動に結びつけていくことをやっていますが、
自分自身に対してもコーチングができます。
それをセルフコーチン、と呼んでいます。
 
これを読んでるあなたも、
ぜひ自分自身でコーチングをしてみてください。
 
その際に付箋を使うのも楽しくてお勧めですよ。
 

                 

 
その際に必要なものが「質問」です。
以下の質問を定期的に自分にすることです。
                               
1.自分が欲しいものは何か?(達成したい目標は何か?)
                      
2,なぜその目標を達成したいか?
                         
3,それを達成するとどうなるのか?
                            
4,それを達成するために今、できること、やるべきことは何か?
                         
5,それを達成するために辞めることは何か?
                           
6、それを達成するためのあり方とは?
                  



やってみての感想も、お待ちしています