沖縄発!岸本拓己のラベルマップコーチングブログ

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自己対話が深まる。言葉意味を明確にする。超重要スキル

コーチングの聴くをテーマに前回は書きましたが、

「聴く」

についてもう少し書いてみたいと思います。

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傾聴

コーチングの聴くが、

普段の聴くとは違うところを一つ上げるとすると

・聴きっぱなしにしない、

・わかったふりをしない。

ということです。

 

どういうことかと言うと、

例えば、

クライアントが「自由な働き方がしたい」

と答えたとしましょう。

 

その時に普通の会話でしたら

「そうなんですね。あなたは自由な働きがしたいんですね。」

みたいな感じで聞いた人は反応すると思うのですが、

 

コーチングでは、

「あなたの考える自由な働き方とは? どんな働き方ですか?」

と聞いたりします。

 

自由な働き方と言っても、

人それぞれ、その言葉に対する意味が違うからです。

 

聴きっぱなしにしない、

・わかったふりをしない

 

とはそういう意味です。

 

言葉の意味を確かめずに、聞きっぱなしにしない

言葉の意味を分かったふりをしないで、ちゃんと確認する。

 

これ、超重要です。

 

コーチとクライアントが言葉の意味をはき違えて

コーチングが進んでいくと

かみ合わなくなってきます。

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言葉の意味それであってる?



なので、コーチングでは

言葉の意味を明確にしていくことが

とても重要なスキルになります。

 

言葉の意味を明確にしただけで、

その人の悩みが解決することだってあります。

 

僕がコーチングをしたなかでもそういう事例がありましたが

 

その具体的事例については次回の投稿で、

 

なんとなく普段使っている言葉ですが、

あなたも言葉の意味を明確にするを意識してみると

自己対話が深まってきますので、是非やってみてください。