断捨離からミニマリスト
「職場の教養」シリーズ 15
一般社団法人 倫理研究所 485号
数年前、片づけの手法として注目された「断捨離」から一歩進んで、
ミニマリストいう生活スタイルは話題になっています。
ミニマリストとは、必要最小限(ミニマル)のものだけで暮らす人をさす造語です。
会社員の佐々木典士さんは、かつて、床が見えないほどたくさんの本やCDに囲まれた生活を送っていました。
ある時、足りないもののことばかり考え、物があっても心が満たされないことに気づいた佐々木さんは、部屋の中の物を激減させました。
すると、以前は部屋にこもりがちだったが、人に関心が向くようになったといいます。
掃除も楽になり、いつでも人を招けるようになりました。
「人の縁やつながり、感謝こそ幸福の条件だと思う」と、佐々木さんは語ります。
私たちは物を持つことを幸福だと錯覚しがちですが、物に占められた空間には、幸福の入る隙間がないかもしれません。
物の整理から、心の風通しを良くしていきましょう。
以上転記です。
「幸福の入る隙間」をたくさん開けておきたいと思います。
沖縄名護やんばる発コーチング
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起業家のためのラベルマップコーチ
岸本拓己